1月
こんばんは。大串ノリコです。
世界を旅して、様々な文化や伝統に触れると、日本の文化や伝統を見直すようになりますよね。
というわけで、先日、大串家の正月について書いたのですが、なかなか反応が良かったため・・・
続・大串家について書いてみたいと思います。
さて皆さんは、両親の実家(祖父母)の家に行ったとき、どういった挨拶をしますか?
大串家では・・・
ガラガラと勝手に人の家のドア開け、
ずかずかと勝手に上がりこみ、
わき目もふらず、一直線に仏壇に向かいます。
そして勝手に引き出しから線香を取り出し、チーン。そして合掌。
そうなんです。
誰よりもご先祖様にまず挨拶をする。
それが大串家のしきたり。
そのため、仏壇に挨拶が終るまでは、住人はあえて出てきません。
隠れています。
先に会ってしまってはダメなんですね。
それが終ると、住人の方々と挨拶になるんですが・・・
三つ指をついて挨拶を行います。
もちろん、帰る時もまた三つ指ついて挨拶して帰ります。
いつの時代の話よっ!!
いまや嫁に行く時でさえ、三つ指挨拶はやらないんじゃないでしょうか。
でも大串家ではこれが普通でした。
さらに徹底的な男尊女卑の世界であり・・・
宴会は男のみで行われ、女性は裏方仕事をしお酌をするためだけに参加。
とかね。
まあ、いまでこそ、だいぶ柔らかくはなりましたけどね。
でも珍しいですよね。
ちなみに、何度もいいますが、特別な家柄というわけではないんです。
本家だとか西家だとかはありますが、基本は普通の農家。
なのに何故?
ということで、今回は大串について、調べてみました。
大串という名前は、平家物語の「宇治川先陣」の回で出てきます。
かなりヲチ的な、ボケ的な・・・
決してカッコいい役ではないのですが、この登場のお陰で、大串が武士の名前だったことがわかります。
畠山重忠の家臣であったとWikiに載っていました。
ここからは私の妄想ですが・・・
平家が滅びた後、もしくは畠山重忠が滅びた後、佐賀まで落ちたのではないかと。
(東京では珍しがられる大串ですが、佐賀のある地域では大串さんだらけなんですね)
また、現在の実家が農業を営んでいることから・・・
武士を捨て農民になったけれども、武士の心は捨てず、このような厳しいしきたりが残ったのではないかと。
そんな歴史ロマンが隠れているとしたら、素敵なしきたりですよね。
実際はどうだかわかりませんが。笑
そういうことにしておこうと思います。
ただいま色々やってます。
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という感じで!
By Hooka on 1月 7, 2012
ごぶさたしてます。あけましておめでとうございます。
随分と厳しいんですね、大串家。でも地元は田舎だからみんな
普段からピンポン押さずに人んちの勝手に玄関開けるんですよね。懐かしい。
我が家はお正月の厳しいしきたりはないものの、年越しの瞬間は正座して
「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」
と挨拶する習慣があり、旦那にも年越しの度に正座を強制しては迷惑がられます。それくらいか。
By norinpop on 1月 8, 2012
>Hookaちゃん
へー。年越しの瞬間ね。
おもむろに正座するって、それも面白いかも。笑
ところでそろそろタコパ開催しようよ!
By 武蔵国畠山庄の住人 on 1月 10, 2012
初めまして。重忠様(地元ではそう呼ばれてます。私は、埼玉県深谷市畠山に住んでます。大串重親さま知ってますよ。現埼玉県吉見町大串の方ですよね~(お墓もあったと思いますが・・)源頼朝が「守護、地頭を全国に配置」したことや恩賞地などで、関東武士(三浦氏、千葉氏、熊谷氏、島津氏、等々)が全国に広がったと言われています。もちろん直接の血縁が今も繋がっている方は少ないでしょうが・・今年の大河ドラマが平清盛ですので注目ですね! 失礼しました。
By norinpop on 1月 11, 2012
>武蔵国畠山庄の住人さん
素敵な情報ありがとうございます!
子供の頃は大串って言う名前が野暮ったくて嫌いだったので・・・
直系ではないでしょうが、そういう由緒ある名前と知って最近好きになりました。
平清盛で大串さん出てくればいいなー。